私の「板橋区議会レポート第11号」を発行しました。
主な内容は、私の令和8年第2回定例会での活動についてです。
具体的には
①文教児童委員会における「教育機関が関与する外部活動の安全確保および中立性の徹底に関する陳情」の審査
②文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会における「文化芸術施設のあり方」をテーマに区立文化会館の視察
になります。
ご高覧くださいませ。
【主な概要】
特に、①の陳情については、次の4点を区に働きかけることを要望するものでした。
❶教育機関が関与する外部活動における安全確保のための指針策定
❷教育機関と外部団体との関係について、保護者、地域、行政が適切に確認できる状態の整備
❸児童生徒の外部活動参加に際して、教育の政治的中立性が確保されるよう必要な措置の構築
❹児童生徒が多様な情報を主体的に判断できるよう、メディアリテラシー教育を充実
これらはおそらく、
・本年3月に発生した沖縄県名護市辺野古沖で発生した2隻の船転覆事故
・本年5月の発生した磐越道で発生したマイクロバスの事故
を念頭にしているものと思われます。
❶~❹は、区側の説明や我が会派の調査結果から、板橋区として確実に行われているものと判断し、本陳情については、委員会決定「不採択」となりました。一方、本陳情の要旨は教育現場にとって大変重要なものであるため、同様の事故や事態を板橋区として生起させないためにも、区立学校が関与する外部活動の安全確保及び中立性をこれからも徹底するよう、私から次のとおり区に要望しました。
木田:「事件と表現する向きもありますが、本年3月に沖縄県名護市辺野古沖で発生した2隻の船転覆事故では、ヘリ基地反対協議会によって意図せず抗議船に乗船させられた同志社国際高校の生徒が死傷させられるという大惨事となりました。その後、ヘリ基地反対協議会に属する死亡した船長が、海上運送法違反の容疑で刑事告発され、5月には、文部科学省が同校の平和学習が学校の政治的中立を求める教育基本法に違反すると認定しました。
また、本年5月にも、北越高校の男子ソフトテニス部が乗車していたレンタカーのマイクロバスの事故により、乗車していた高校生が死傷させられるという大惨事となり、マイクロバスの運転手が過失運転致死傷の疑いで逮捕されました。
直近で発生したこれら2件を見ても、本陳情の要旨が教育現場においていかに重要かがわかります。先述したような事故や事態などを板橋区として生起させないためにも、板橋区として本陳情の要旨を十分肝に銘じ、区立学校が関与する外部活動
の安全確保及び中立性をこれからも徹底するよう要望します。」