埼玉県入間市の「ジョンソンタウン」視察

埼玉県入間市の「ジョンソンタウン」視察。
ジョンソンタウンを端的に表現すると、アメリカ風の住宅や店舗が集まる街。
かつては日本陸軍航空士官学校に勤める将校の住宅街でしたが、終戦後に陸軍航空士官学校が米軍のジョンソン基地となり、米軍人用の住宅建設の必要から建てられた米軍ハウス群が基になっています。
構成として、米軍人用の住宅であった「米軍ハウス」や、米軍ハウスの雰囲気を継承しつつ、現代的建築基準で新築した「平成ハウス」からなります。
板橋区でも、ジョンソンタウンのインクルーシブな地域活動の拠点という理念を基に、本年4月に平成ハウスの雰囲気をもつ集会所「テラソラ」が栄町にオープンしました(最新の「いたばし区議会だより」の一面に写真で紹介)。

インクルーシブな特徴を有する平成ハウスは安価で建築でき、歩きやすく、貸し部屋に転用可能といったメリットがあり、住み手や売り手買い手の価値観に重きを置いています。
こういった雰囲気は、日本各地の先進的な公共施設などでも見られ、注目されているように思います。
一方で、他の自治体の議員が視察に来るほどの魅力がジョンソンタウンにはある中、地元の入間市行政と連携した展開がなされておらず、もったいないように思いました。
テラソラを設置した板橋区において何らかの展開を期待したいと思います。