文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会

文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会。

今回は「文化芸術施設のあり方について」をテーマに「板橋区立文化会館」を視察。
大ホールや小ホールはじゅうたんが敷かれているため、演奏会などの音が十分響かないというご意見をたまに区民の方から伺います。

一方、音源の振動が止まってから音量が60dB減衰するまでの時間を「残響時間」といいますが、残響時間は
・大ホール:1.3秒(反響板設置後)
・小ホール:1.0秒
で、特に大ホールはクラシックコンサートでも悪くない環境とのことでした。

また、演劇や講演会は残響時間が少ない方が好ましいとのことで、残響時間の大小で施設の評価はできないと思いました。
よって、その後の私からの意見出しでは、
「あらゆる目的での利用を想定している文化芸術施設については、総合的な観点から設計すべきであり、例えば、残響時間の観点からも、各種演出に適した空間を作為するべきである。」
と述べました。