文教児童委員会にて陳情に関する審査

文教児童委員会にて「教育機関が関与する外部活動の安全確保および中立性の徹底に関する陳情」を審査。
陳情の要旨は、次の①~④を区に働きかけることを要望するもの。

①教育機関が関与する外部活動における安全確保のための指針策定

②教育機関と外部団体との関係について、保護者、地域、行政が適切に確認できる状態の整備

③児童生徒の外部活動参加に際して、教育の政治的中立性が確保されるよう必要な措置の構築

④児童生徒が多様な情報を主体的に判断できるよう、メディアリテラシー教育を充実

区側の説明と答弁並びに我が会派の調査結果から、板橋区として①~④は確実に行われているものと判断し、この陳情については、委員会決定「不採択」となりました。
一方、この陳情の①~④の要旨は教育現場として大変重要なものであり、直近で教育機関が外部団体と関与する中で発生した

・沖縄県名護市辺野古沖で発生した2隻の船転覆事故
・磐越道で発生したマイクロバスの事故

と同様の事故や事態を板橋区として生起させないためにも、区立学校が関与する外部活動の安全確保及び中立性をこれからも徹底するよう、私から要望しました。

細部は↓のとおりです。

木田:「事件と表現する向きもありますが、本年3月に沖縄県名護市辺野古沖で発生した2隻の船転覆事故では、ヘリ基地反対協議会によって意図せず抗議船に乗船させられた同志社国際高校の生徒が死傷させられるという大惨事となりました。その後、ヘリ基地反対協議会に属する死亡した船長が、海上運送法違反の容疑で刑事告発され、5月には、文部科学省が同校の平和学習が学校の政治的中立を求める教育基本法に違反すると認定しました。
また、本年5月にも、北越高校の男子ソフトテニス部が乗車していたレンタカーのマイクロバスの事故により、乗車していた高校生が死傷させられるという大惨事となり、マイクロバスの運転手が過失運転致死傷の疑いで逮捕されました。
直近で発生したこれら2件を見ても、本陳情の要旨が教育現場においていかに重要かがわかります。
(中略)
本陳情の要旨は教育現場において大変重要なものです。先述したような事故や事態などを板橋区として生起させないためにも、板橋区として本陳情の要旨を十分肝に銘じ、区立学校が関与する外部活動の安全確保及び中立性をこれからも徹底するよう要望します。」

私も議員として、引き続き学校教育の安全性と中立性を確保するよう、区に求めていきます。