区立小学校の給食調査4校目、北前野小学校

「食育の観点から、給食の試食や栄養士などからの意見聴取を通じて現状を把握し、これを政策提言に繋げ、学校給食をより適したものにする。」ことを目的とした区立小学校の給食調査4校目。
今回は北前野小学校出身の横川たかゆき議員も参加。

本文より先に述べると、これまで4校訪問し、校長先生や栄養士の方などに聞き取りをした結果、我々の活動の目的に照らして「食育の観点から、栄養士が活躍できる土壌をつくる(仮)」方向性で政策提言を検討することになりました。

本文に戻ります。
今回は北前野小学校。
メニューは牛乳のほか、
・ナシゴレン
・たまご入りビーフンスープ
・ぶどうゼリー(手作り)
どれもとてもおいしく、一見、量が少ないように見えますが、私にとっては十分な量(給食費374円支払済)。
何人かの児童にも聞きましたが、同じく十分な量とのことで、足りない児童はおかわりをしていました。

北前野小学校の校長先生は、板橋区教育会の学校給食部会の部長をお務めで、給食への思いが一層強い方。
校長先生によると、6年生に「1年生へ北前野小学校について伝えたいことは何か」を聞いたら、多くの児童が「給食がおいしいこと。」と回答したそうです。

板橋区の小学校には1名ずつ栄養士が配置されており、その栄養士は
・東京都採用の正規職員(都費)
・板橋区採用の会計年度任用職員(区費)
で区分され、都費と区費の栄養士の数がほぼ同じとなるよう、51校に配置されています。
北前野小学校の栄養士は区費の方。

区立小学校が給食を出せる最大日数は190日で、それに合わせて各学校に予算が配分されています。
一方、他校で伺ったところ、運動会などの理由で給食を提供しない日がある場合は、その日数分だけ予算が余ることになり、その分を別日の給食に使って高めの食材に充てることがあるそうです。
北前野小学校の場合は、今年度から、通常は給食を提供しない始業式や終業式の日に給食を提供するようにして、できるだけ最大の190日給食を提供する予定とのこと。
そうすることで、帰宅が昼過ぎとなりがちな始業式や終業式の日において、
・児童の空腹を防ぐ
・各家庭で昼食を準備しなくてもよくなる
・あいキッズ利用の児童も弁当を持参しなくて済む(あいキッズ職員も助かる)
・午後に授業もできる
などのメリットがあるそうです。

今回もご対応くださった方々に御礼申し上げます。
ありがとうございました