2025年11月15日
香川県の三豊市立高瀬中学校夜間学級を視察。
高瀬中学校夜間学級は、夜間学校として全国初の「不登校特例校」(学びの多様化学校)であり、日本で初めて学齢期の生徒を受け入れた夜間中学。
年齢の違う様々な生徒と関わりや、教師との一対一での関わりなどで、不登校対策として有効な面もあるとのこと。
授業の様子を拝見し、生徒の自己肯定感やコミュニケーション力が上がる雰囲気を感じました。
規定上、教員が一人足りないなど、学校側の人的負担も大きいそうで、香川県に要望するも配員がないとのこと。
ちなみに、全国から多くの議員が視察に訪れる高瀬中学校夜間学級に香川県議会議員の方が一度も視察に来られていないとのことで、教員の人事権をもつ香川県に物申す県議会議員に視察に来てもらい、教員不足を解消してもらうべきと私から助言したところ、視察を要望してみるとのことでした。